☆: チボリニュース 252号(2005.11) に 記載された
SCMSIハイスクールとカレッジ生の自分の将来についての意識調査です。
デコロンとレムエへクのハイスクール2校とカレッジ1校の生徒たちの就職先や進学希望大学について、ハイスクール生各クラス5名(計40名)、カレッジ生各学年3名づつ(計12名)ランダムに質問をした。
40名中の志望別
教 師
13名
看護師
13名
医 師 5名
マスコミ及び技術関係
各2名
政治家、軍人、公認会計士、国家警察、IT関連
各1名
デコロン・ハイスクール生の志望大学(20名中13名が女生徒)
ノートルダム・マーベル大学
15名
ミンダナオ国立大学
4名
マニラカレッジ
1名
レムエへク・ハイスクール生の志望大学(20名中15名が女生徒)
ミンダナオ国立大学
5名
ノートルダム・マーベル大学
6名
SCMSI カレッジ
3名
アテネ・スク−ル
2名
ポリテクニック及びその他
4名
両校とも進学希望者が多いのは、就職するためには大学へ進学して勉強する必要性を強く感じているためである。私立ノートルダム・マーベル大学は就職率が高いので授業料が高いにも関わらず希望者が多い。
SCMSI のカレッジの生徒12名中4名は上級学校を希望、5名は卒業が先決(金銭的問題も含まれる)と言っている。勉強はしたい。金銭面では不安がある。でも大学を卒業してなくては良い就職できない。レイク・セブの役所に勤めるにしろ学卒の資格が必要となる。勉強はしたいが、金銭面で貧しい学生をどうするかが課題となる。